こんにちは、はほひです。
みなさんは『貯金』してますか?
最近は貯金や節約に勤しむ人が多いなと感じています。
特にコロナ禍になってから収入が減ってしまったりなくなってしまった方が多くなってしまい、生活を守るために貯金しよう!節約しよう!と頑張る人が増えた気がします。
私の経験上、貯金はある程度しておくべきだと思っています。
今回は、貯金の必要性や実際に私自身が貯金に助けられたことについての記事にしていきます。
私が貯金に助けられた話
メンタルやられて1年半休職した
今の職場ではなく、前の職場での話です。
仕事内容的にはとても大変な仕事でもなく定時で帰れるような仕事でしたし、休みも取りやすい環境で職場環境は恵まれているなと思っていました。
でも、人間関係がめんどくさかったんです。
一緒に働いていた人たちは全員女性で、平均年齢は高かったです。50代くらいの人が多かったです。
私は職場内で一番若かったので、いろんな人に毎日話しかけられていました。
話かけられるのはまだいいけど、話す内容も困るし、職場内での人間関係もめんどくさくてなんだかウンザリしていました。
私の性格的に考えすぎるタイプで、被害妄想もひどかったです。『嫌われてるんじゃないか』とか悪いことをずっとぐるぐる考えてしまい…
ある日メンタル崩壊して、休職をすることになりました。
傷病手当金と貯金でなんとか乗り越えた
社会保険に加入していたので、傷病手当金を受給しながらなんとか生活をしていました。でも、その傷病手当金も1年半で受給は終了してしまいます。
当時は実家暮らしだったのですが、私が契約しているローンや奨学金もまだまだ返済は終わらないし、傷病手当金が終わっても復職できなかったらオワリやなと思ったんです。
そこで思い出したのが、『私、貯金してたな』と
貯金してた額
貯金用の口座には50万円入っていました。
50万円でも貯金してて本当によかった!とこのとき思いましたし、この貯金のおかげで休職していた期間を乗り切ることができました!
この50万円がなかったら…と思うとゾッとします…。
私が貯金をする理由
友人に貯金をすすめられたのがきっかけ
新卒で就職してからしばらくは『貯金をする』という概念がなくて、その月に得た収入はほとんど使っていました。
でも、ある日友人と貯金の話になって、私が貯金をしていないことにとても驚かれました。
そんなに驚くようなことかな…と当時は思っていましたが、まあ貯金していけないことはないしなと思って月によって変動しますが、貯蓄用の口座を作ってお金を毎月入金していました。
たぶん、そのとき友人と貯金の話をしていなかったら、大変なことになっていたかもしれません。
口座残高が増えていくのが楽しいと感じた
貯金を続けていくうちに、口座残高が増えていく感覚が楽しいなと感じるようになりました。
貯金が趣味とまではいかないのですが、毎月無理のない範囲で貯金していったことによって自分への自信に繋がりました。やっぱりお金の余裕は心の余裕ですよね…。
突然の出費に備えた方がいいかもと思ったから
メンタルやられて休職をしたときの経験と、今はコロナ禍で何が起こるかわからないので自分自身の緊急小口資金として蓄えるべきだなと感じたからです。
ローンやクレジットカードの返済が困難になるような状況も作りたくないし…。
それに、今後引っ越しなどのライフイベントもあると思うし突然の出費に備えるべきだなとも思ったからです。
今後も貯金を続けるために
欲しい物はすぐに買わないで一旦寝かせる
私はAmazonや楽天などで買い物をすることが多いです。
ネット通販の良いところはとりあえず欲しいものは買い物かごに入れておけるところですね。
私はどちらかというと、衝動買いしてしまうタイプなので買ってから後悔することも多々ありまして…。一旦買い物かごに入れてキープしつつ買うかどうかじっくりと考える時間を作ります。
『これは本当に必要なものなのか』『他に代用できるものはないか』『買って後悔しないか』
この3点を中心に考えてから買います。
欲しいけど高額なものは誰かに相談する
私は高額な買い物に関しては夫に買うべきか相談します。
最近はデパコスのスキンケア用品を買うか相談して、買うことに決めました。
自分自身での判断でも良いとは思いますが、他者の意見を聞くことによって冷静になることができるからです。
旦那さんでも、両親でも友人でも良いので買おうと思っているけど、躊躇してしまっているものは相談してみるのも手です。
まとめ
今回は、貯金の話題でした。
貯金ってなかなかしたくてもできない場合もあると思いますが、毎日の生活の中で無駄なものを買っていたり、食費を見直すことでも貯金をする余地はあるかもしれません。
無理に貯金をする必要はないと思いますが、私の個人的な意見としては将来に不安を持ちたくないのと万が一の備えのために貯金をした方が心の余裕が生まれてくると思いますので貯金はおすすめです!
以上、はほひでした。